園長先生からのメッセージ

聖劇発表会🌟総練習

いよいよ今週末となった聖劇発表会!

今日は全園児で総練習を行いました。

年長さん

年中さん

年少(星・羊)さん

満3歳さんです。

みなさん衣装に着替えて準備はオーケーですか?

 

遊戯室に集まって総練習スタートです!

≪はじめのことば≫年長

「イエス様はみんなを幸せにするためにお生まれになりました。」

この劇にどのようなメッセージが込められているのかお伝えします。

どの場面もお見逃しのないようよろしくお願いしますね☆

 

≪第1幕 天地創造≫

年長のナレーターさんが各幕でストーリーをご案内します。

天地創造とは、神様が何もないところから宇宙の全てをお創りになったお話しです。

 

『天体』

キラキラと輝く太陽と月。

途中から星役の年少さんも一緒に踊りますよ。

『大地水』

流れる波のような美しい水。そして、あふれるパワーの大地。

世界を支える大切な役割を表現します。

『木と花』

華やかな花とたくましい木。元気に走り回る楽しい振り付けです。

『動物』

小鳥役は満3歳児さん。可愛くピヨピヨと言いながら踊ります。

年中の動物は「ハイ!ハイ!」と元気いっぱいの掛け声が素敵です。

 

第1幕に出演している役は、神様が1番初めに作り出したもの達。

「神様はおつくりになったものをご覧になって大変満足なさいました」 

どの人も大切な存在であることを教えてくれています。

 

≪第2幕 エデンの園で≫

2歳児クラスおひさまさんの出番から始まります。

かわいい虫さん達を演じますよ。

退場の場面では会場の皆さんに手を振りますので、どうぞ振り返してあげてくださいね。

 

エデンの園で楽しく暮らしていたアダムとエバ。

そこへ蛇に化けていた悪魔がやってきました。

蛇に騙されたアダムとエバは神様との約束を破って木の実を食べてしまいました。

悲しみの天使がやってきて、神様が救い主を送ってくださることを伝えます。

「神様ごめんなさい。私たちは救い主が来る日をいつまでも待っています。」

劇中に年長児が観覧席に向かって歌う場面もありますので、お見逃しなく!

 

≪第3幕 お告げ≫

大天使ガブリエルがマリア様に大切なことを告げに訪れました。 

「あなたは救い主のお母さんになります」

「はい、神様のお言葉通りになりますように…」

ガブリエルとマリアが素敵な声で歌を歌います。

 

≪第4幕 ベツレヘムへの旅≫

ヨゼフとマリアは名前を届けるためにベツレヘムの町へでかけることになります。

ただ、宿はどこもいっぱいです。

宿屋さんに案内されたのは、馬小屋でした。

そこで救い主イエスキリスト様がお生まれになりました。

 

≪第5幕 夜の牧場で≫

牧場では羊たちが踊っています。

 

「メェ~!」とても元気な羊さん達です。

 

「おーいみんな!今夜はここで休むことにしよう」

羊の番をしていた羊飼いは野宿をすることにしました。

そこに現れた牧場の天使。

「怖がることはありません。喜びの知らせを持ってきました。」 

「天には神に栄光。地には平和がありますように。」

救い主がお生まれになったことを知った羊飼い。

みんなでベツレヘムの馬小屋へ行こう!

 

第5幕・6幕の最後には年中が聖歌隊として出演します。 

≪第6幕 東の国の博士たち≫

その頃、東の国では不思議な星を見つけた博士たちがいました。

「なんと大きく輝いている星だろう!」

輝く星を目指して救い主のもとに向かうのでした。

 

≪第7幕 ベツレヘムの馬小屋で≫

救い主がお生まれになったお祝いに羊飼い・宿屋はお捧げ物を、博士たちは黄金・乳香・没薬を贈ります。

「イエスキリスト様!お誕生おめでとうございます!」

 

≪第8幕 フィナーレ≫

神様はお約束した通り、人々にイエス様を送ってくださいました。

「世界中が平和でありますように」

メッセージを込めたよろこびの歌を年中・年長で歌います。

 

天使幼稚園の子ども達、みんなで作る聖劇。

どの役もなくてはならない存在です。

誰も独りぼっちではなく、神様に愛されている存在であることを表現します。

13日(土)は、聖劇発表会。緊張する姿もあるかもしれませんが、どの人も一生懸命演じます。

どうぞ温かく見守っていただけると幸いです。

 

天使幼稚園に関わる皆さんでクリスマスをお祝いしましょう🎄

ご家族の皆様、お待ちしています!